ほうじゅグループ代表
医療法人社団和楽仁/
社会福祉法人陽翠水
理事長
仲井 培雄
辰口町緑が丘が若者でにぎわっていた1980年代に、芳珠記念病院は誕生しました。
心臓病や脳卒中、消化器病、骨折を治し、地域に愛される病院を目指してきました。
1990年代は、病院と在宅生活の隙間を埋める介護老人保健施設 陽翠の里を開設しました。
2000年代は、要介護高齢者のために通い・訪問・泊まりの各事業を始めました。
2010年代は、予防・医療・介護に福祉・子育てを加えて、地域共生社会を目指すほうじゅグループを結成しました。第一歩として旧辰口町健康福祉センターの志を受けついで、0-2才児から学童、病児、障害児と働く親世代を支える共生型福祉施設G-Hillsを開設しました。
2020年代は、健診センターを新しくしました。一方、能美市は、高齢の夫婦やひとり世帯が増え、若い世代が減ります。誤嚥性肺炎や心不全、大腿骨折等の高齢者救急が急増し、退院後の在宅医療の利用も増えるので、リハビリや栄養などを充実させてしっかり支えます。
2030年代は、高齢人口も減りはじめ、人手不足はDX(デジタルトランスフォーメーション)と外国人雇用で乗り越えているでしょう。
私達ほうじゅグループは、変化する能美の予防・医療・介護・福祉・子育てに、常に寄り添います。人口が減ってものびのびと過ごせるように、ヘルスケアサービスを通じて「能美市が一つ」になるよう努めます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。