高度急性期(2F病棟)
オペレーションセンターに隣接する2F病棟では、救急搬送された方や手術が必要な方、手術後など、重症度の高い方を受け入れます。
重症の肺炎や心筋梗塞、脳出血、急性腹症、手術が必要な骨折・外傷、全身麻酔による手術を控えた方などが対象です。
急性期(3F・4F・7F病棟)
症状が急激に現れた状態(病気になり始めの時期)の方、症状が不安定な状態の方などを受け入れ、状態の早期安定化に向けた医療を提供します。3Fの地域包括ケア病棟では、内科系の疾患を中心に、自宅や施設で療養中の方の緊急時(軽度急性期)の受け入れや、在宅・生活復帰のための支援を行います。
回復期(B1F病棟)
B1Fの回復期リハビリテーション病棟では、主に急性期の治療後の方を受け入れます。リハビリテーションセンターが隣接しており、早期の在宅・生活復帰を目指した集中的なリハビリの提供が可能です。脳卒中などの脳外系疾患、骨折や外傷などの整形系疾患の方が主な対象です。病棟内の一部を地域包括ケア病床として運用しています。
慢性期(6F病棟)
6Fの障害者病棟では、重度の意識障害や脊髄損傷の方など長期間にわたって集中的な医療を必要とする方を受け入れます。慢性的な疾患の悪化を防ぎ、病状の安定化を図るための医療を提供します。
介護医療院
介護医療院は病棟ではなく住まいとして、長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ高齢者を受け入れる介護保険施設です。
詳細は「介護医療院陽だまり」のページをご覧ください。